腰部痛施術

ギックリ腰とは、急に起こった強い痛み（腰痛）を指す一般的に用いられている名称で、病名や診断名ではありません。何か物を持ち上げようとしたとき、腰をねじるなどの動作をしたときなどに起きやすいですが、朝起きた直後や何もせず突然起きることもあります。

痛みの原因は様々で、腰を支える筋肉や靭帯（軟部組織）に負担がかかり痛みが出てきていると考えられています

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が様々な原因によって圧迫・刺激され、痛みやしびれ

などの症状のことを指します。

多くの場合、腰痛に続いて発症し次第におしりや太ももの後ろ、すね・足先などへ痛みやしびれが現れます。

椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する骨（椎骨）の間にある椎間板が何らかの原因で後方に突出し

その突出した椎間板が神経に当たったり圧迫するため、痛みやしびれなどの症状が現れます。

また、重度になると排尿障害や排便障害が起こりますので、早めの対処が必要です。

腰椎分離症は骨が未完成な小中学生の頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の広報部部に亀裂が入り起こります。「ケガ」のように1回で起こるわけではなく、クラブや部活動の練習などの繰り返し動かすことで起こります。一般の人では約5％の人が、スポーツ選手では３０～４０％が分離症になっています。

腰椎すべり症は、腰の部分で椎骨が正常な位置からずれた状態をいいますが、椎骨がずれるとにより脊柱管が狭くなります。それにより脊柱管の中にある神経が圧迫され、痛みやしびれ、排尿障害を生じることもあります。